“女性の真の強さって?”

私が理想とする女性像はずばり、強い女性です。この女性像は一人の女性だけでなく数人の女性の影響を受けてつくられました。私がお腹の中にいた時からお世話になっている母を含め、私が影響を強く受けてきた女性達は常に自分をしっかり持ち、地に足をつけ我が道を力強く生きている女性ばかりです。時には世間や男性から

“女なのに…”

と言われがちな女性に魅力を感じ続けてきのかもしれません。簡単に言うと、守りより攻めでいく、時代の最先端で戦う女性達です。 人だけでなく生き物全てにとって、誰もが最初に触れ合う女性は母親です。中学生になってすぐ母の背を10cmも超しましたが、今でも母は大きく偉大な存在です。両親は私と弟が小さな頃から共働きのため私達兄弟は私が小学1年生の時から鍵っ子でした。弟とは仲良しでしたし、お姉さんぶってなんでもする私は鍵っ子がぜんぜん苦になりませんでしたが、弟はたまに寂しかったのかな…と思うほど、母は常にバリバリ働く女性でした。母だけでなく、私の両親二人の母、私のおばあちゃん達も働く女性でした。自分のやりたい事をして家の事を全てする女性達は昔も今も私の理想の女性です。小さい頃は“働く女はかっこいい”なんて事は全然分かりませんでした。ただ、女性も男性の様に働くのが私の家庭ではあたりまえでした。仕事をしている母親の印象が強いですが、小さな頃からよくアップルパイやチョコレートケーキを焼いてくれたそんな家庭的な母親の印象も強く、私の身の回りにいる女性はなんでもこなしてしまうというイメージがあります。それだけでなく、母は従兄弟や私の友達からも慕われている存在で、小さな頃から私達兄弟を含め従兄弟全員を引き連れて映画に連れて行ってくれたり、小学校の時の親友が私の母に影響を受け看護婦になったりなど、母には常に人がよってきました。

母以外にも多くの女性に影響を受けてきました。同じく強い女性像として印象に残っているのは宮崎駿監督の作品、“風の谷のナウシカ”のナウシカです。アニメの中に出て来るプリンセスですが小さいながらに彼女の勇気と誇りに感動し初めて映画を見て泣いたのを覚えています。ナウシカの強さはその底知れぬピュアな心と何があっても最後まで人や自然を信じる心です。何時も小さな事で落ち込んだり、人を嫌いになりそうになったりした時などナウシカの事を思うと、“こんなちっぽけな自分じゃ駄目だ!”とよく思うものです。そして、他物語ではプリンセスは基本的に王子様に助けられますが彼女の場合は違います。美しく、そしてピュアなハートを持ちつつ、男性に負けない強い女性ってのもありなんだ、と小さい頃に思わされたそんな象徴的な女性です。

強さとは色々な見方や取り方があると思います。私が考える強さは心の広さや大きさです。時には厳しい事を言ったり仕事のプロとして見せる厳しい姿勢もありますが、それも全て優しさの中からくる人を大きく包んでくれる強さだと思います。この強さは私が憧れる女性だけでなく、男性にも言える事です。全てを包み込んでくれる優しい、強いハートは性別を問わず、人としてとても魅力のあるクオリティだと思います。私はまだ自分の事で手一杯になってしまう時もたまにありますが、少しずつ常に自分の周りにいる人を包み込める様な、そんな優しさ、強さを目標とする女性達の様に持てるようになりたいです。

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